「仕事の属人化」 育児休業取得、ワークライフバランスを考えるときに重要な観点!

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統計では、
育休を取りたいという男性が
40%近くいるそうです。
しかし、実際の取得は3%程度。
この差はどうして生まれるのか。

私が思う一つの要因は、
「自分がいないと仕事が回らない」と考える、
「仕事の属人化」だと考えます。
業務を遂行するときに
「この人でないとできない」ことがあると、
その人が異動や病気でいなくなったら、
滞ってしまったり、
遅くなってしまったりします。
仕事がその人に属している
=「仕事の属人化」です。

この状態を作ると
「ちょっと体調が悪いけど休めない。」
「出産に立ち会いたいけど、
 出席しないといけない会議がある。」
という状態になり、
休みを取ることが困難になります。

個人事業主においては
「この人でないと!」ということは重要ですが、
組織に務めている場合、
「仕事の属人化」避けたほうがいいと私は考えます。

「仕事の属人化」を避けるには、
業務のタスク分析を行い、
作業を細分化・明確化し、
共有することが大切です。
「誰でもできる業務マニュアル」
作成することが大切です。

ざっくりとした業務マニュアルを
よくみることがあります。
「方法は自分で考えろ。
 考えないと身につかない。」
という考え方からでしょう。

その考えもまちがいではないと思いますが、

後任者に仕事が身につくまでは、
前任者に仕事が属してしまいます。
前任者も後任者も休めないでしょうね。
仕事も遅くなるので残業も増えるでしょうね。


「誰でもできる業務マニュアル」があれば、
誰でもできるのですから、
業務も滞りなくすすみ、
開いた時間で効率化を考えることもできるでしょう。
きっと、いつだって休めます。
極論、
「業務をしている人が明日からいない」
という状態になっても、
業務が滞らないでしょう。

そうゆう
「誰でもできる業務マニュアル」が大切です。

家族旅行に行くため、
育児休業をとるため、
子どもの誕生日を祝うため、
「仕事の属人化」を避けるために
「誰にでもできる業務マニュアル」
しれっと仕込んではいかがでしょうか?


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